手帳學入門講座
受講生の声
人生をデザインする手帳
手帳學の手帳は、どのように活用しているのでしょうか。
また、使い始めてから仕事や生活にどのような変化があったのでしょうか。
実際に使っている受講生に、手帳の使い心地や手帳學についての感想を伺いました。
毎日の積み重ねがあるから走り続けられる 抱えていたモヤモヤを手帳に吐き出すことで、
ありのままの自分が見えた
毎日の積み重ねがあるから
走り続けられる 会社員 岩本恒誠様
つまづいたときには個別でサポートしてくれる
僕は物事を論理的に考える傾向があるので、ビジネスで自分の話をするときに、どういう話し方をすれば相手にすごい人だと思われるかを、いつも考えながら話していました。しかし、ある女性と話していたときに、彼女は僕の短所について否定するのではなく、長所を認めたうえで肯定しながら伝えてくれました。
僕も彼女のように相手に思いやりのある話し方ができるようになりたかったのと、改めて自分自身を振り返ってみようと思ったのが、手帳學を始めたきっかけです。
以前にもビジネス向けの研修を受けた経験はありますが、手帳學は答えや方法を押し付けるのではなく、今の自分をそのままで大丈夫だと肯定してくれて、僕の考えを別の角度から見てくれます。また講師が日々の生活まで気にかけてくれたり、つまづいたときに個別でサポートしてくれるのは、僕が受けたほかのセミナーにはありませんでした。
自分の内面を理解することで対面する相手も理解できる
手帳を使って自分の内面を深堀りするうえで、過去を振り返って楽しい思い出や嫌な思い出を書き出す作業があります。その作業のためにスケジュールを3日間空けて書き始めましたが、デスクで考えていても、最初の4~5時間は何も出てきませんでした。それでも少しずつ出てきた言葉から自分自身を深堀りしたあとは、人と話すときにも同じように相手を深く見ることができるようになったのが、僕にとっては大きな気づきでした。
自分をよく見せようとして飾っている人に出会うと、昔の自分を見ているように感じます。“本当は違うことを考えているのでは?”と相手の気持ちを想像したり、考え方のクセを理解することは、ビジネスにも活用できていると思います。
本音で打ち解けられた瞬間が、代えがたい経験に
以前の僕は周りの人に予定を合わせてしまうことが多く、自分では気がつかないうちに振り回されてばかりいました。相手を思って、誘いを断ることができなかったのです。しかし本音を話せば、断ったとしても相手との関係性が壊れることないと思えるようにななったのも手帳學のおかげ。ある事象が起きたときも、自分にとって本当に重要かを考えるようになり、今までよりも考え方や行動が自由になると同時に、物事を深く見つめられるようになったと感じています。
手帳學は、強がっている人や自分を飾っている人に勧めたいです。本音で話すと、相手との心の距離が近くなります。相手と打ち解けて本音で分かり合えた瞬間は、ほかには代えがたい貴重な経験となりました。
手帳に吐き出すことで、
ありのままの自分が見えた 刺繍作家 井上貴代美様
この1冊でいい!と思える理想の手帳にやっと出会えた
もともと手帳には興味がありましたので、知人の紹介で手帳學の講座を受講しました。
以前はマンスリー見開きタイプを使っていて、スケジュールや主宰する刺繍教室の生徒さんの出席などを書き込んでいました。その日にやりたいことや、その日の感謝の言葉など、手帳に書きたいことがたくさんあり、付箋紙を使うなど試行錯誤を繰り返してきましたが、うまく活用できずにいました。しかしながら、私にとって手帳は、生徒さんとの軌跡ですので、過去の手帳も大切に保管しています。
手帳學を受講して、正直驚きました。この1冊でいいんだ!と、やっと理想の手帳が見つかった思いだったからです。それに毎日の記録をSNSで手帳學の仲間とシェアすることは、私にとってはお買い物のスタンプカードを集めるのと少し似ていて、楽しみでもあります。手帳との付き合い方を学ぶだけでなく、サポートの方のアフターケアが付いていることも三日坊主にならない秘訣だと思います。
手帳學と出会う前は、妻として、母親として、そしてお教室の先生として、自分の中にいろんな顔がありました。抱えていたいろんな想いを手帳に書いて吐き出すうちに、たまっていたモヤモヤが少しずつ消え、ありのままの自分が見えてきた気がしました。周りのために自分がいるのではなく、ありのままの私でいることで、見えてくる景色が変わってきたのです。それは、手帳學を学んで豊かさの視点が変わったからでしょうか。
実は手帳を始める前は、自分の作品づくりに行き詰っていました。やりたいことはいろいろあるのに、本当にやりたいことが明確にならなかった。ちょうど3カ月経ったころに、手帳が繋いだご縁もあり、自分の中でこれだ!というテーマが見つかりました。手帳學でいろんな方と交わることで、おかげさまでたくさんのアイディアが生まれました。
私が見ている景色とほかの人から見える景色が違うように、手帳學の仲間とふれあって意見を聞くことで、仕事、作品作り、家族関係ななど今までは見えていなかった別の視点からも見ることができるようになりました。
手帳を始めてから、家族の関係も穏やかになりました
最初の3カ月は朝15~20分、夜は15分、毎日手帳と向き合いました。手帳を始めてから、私がモヤモヤすることがなくなったせいでしょうか。家族間のいざこざがなくなり、関係が穏やかになりましたね。
たとえば、以前は大学生の娘の進路が心配で、つい口を出してしまいました。ところが手帳を通して自分の過去を振り返ってみてからは、“私も以前はいろんなことがあったけど、今は大丈夫なんだから”って考えられるようになっていました。
いまでは、娘にもまだまだいろんなことがあるかもしれないけれど、彼女も大丈夫!と、信頼して見守ることができるようになりました。
母としての自分、妻としての自分、娘としての自分、講師としての自分と、場面に応じていろんな顔があり、いろんな自分を使い分けるのは必要なことです。手帳を使ってありのままの自分と向き合うことができると、どんなときでもも気持ちが楽になったと感じます。
手帳は人生を記録する
大切な自伝、自分だけのバイブル
〜手帳學の開発者山本智章のご紹介〜
手帳開発者の山本は大学を卒業後、営業の世界に飛び込み、それぞれの会社でトップセールスを記録してきました。事業を立ち上げた後も、一旦はお金も時間も自由という成功を納めましたが、人間関係の失敗から、徹底的に自分と向き合うことを余儀無くさせられました。
自分と向き合うべく様々にセミナーなどで学ぶうちに本当の幸せを見つけるには自分の本音に気がつき、自分と向きあうことが大切。
人やお金に振り回されない「自分らしい人生を実現」することが、本当の幸せだと思うようになりました。
手帳學のオリジナルの手帳は、「自分らしい人生を実現」するためのツールとして山本が開発しました。
【対談】
手帳學と感情知能EQ
〜手帳學開発者 山本智章 VS シックスセカンズジャパン株式会社 三森朋宏氏〜
自分のありのままの感情を知り、人生をデザインし直していくのが手帳學です。
一方、社会的な成長や成功をエモーション(感情、情動)という側面から分析するのがEQ。人の「感情」に軸足を置く両者には、どのような共通点があるのか。日本におけるEQ普及の先鋒シックスセカンズジャパン株式会社の三森氏にお越しいただきました!