手帳學入門講座の講師紹介 最高に自分らしく輝く生き方をサポート
人生に苦しんでいる人たちを、
解放することができる。
それが手帳學です
手帳學入門講座講師 石﨑沙織
「愛ってなんだろう」と
考え続けてきて、山本さんに出会いました
病院で臨床検査技師として12年間勤務。周囲から見れば、何の問題もなくスキルを積み、自分の人生を順調に歩んでいるように思えたかもしれません。でも実は、思春期の頃から大きな悩みを心の中に抱えていました。それは一般的にLGBT(性的少数者)と呼ばれ、私の場合、男性でも女性でも好きになってしまうバイセクシュアルでした。
さらにその中でも特質で男性と女性、両方の心をもっているわけですから、自分自身との葛藤もあり、それを社会の中で言葉として表現することも難しい…少し前までは、そういう境遇にいました。手帳學の山本さんに出会ったのは、3年前。当時はまだ手帳學を体系化していく途上だったと思います。ご縁をいただいて個別ビジネスについていろいろ相談に乗っていただきました。
その後、私は病院勤務の傍らLGBTの人達に向けてサイトを立ち上げ、同じ悩みを抱えている人たちの恋愛相談を個別ビジネスとして始めるようになりました。私自身「愛」ということをとても大切に思っていて、小さい頃から家族の居場所を求めていたこともあり、「愛って何だろう」ということを考え続けてきました。愛に悩む人たちを手助けしたい衝動は、自然な流れだったと思っています。
手帳學は
「どんなあなたでも、あなたです」
を気づかせてくれる
2019年の秋、再び山本さんにお会いしました。近況や活動を報告し合い、お互いに成長したねと語り合ったのですが、その時初めて「手帳學」について詳しくお聞きすることができました。興味を持ち、セミナーにも参加させてもらったのですが、人の本質をきっちり教えてくれるのはここだけだなと感動しました。
セミナーの中では「愛」についても触れていて、「愛」には4つの種類がある。それが自己愛、自他愛、宇宙…詳しくはセミナーでお話しますね…これを聞いた時、このことを世界中の人たちが理解するようになれば、みんなが幸せな世の中になると確信しました。よし、私が愛を広めていくぞ!といった経緯で、手帳學の講師になることを決意しました。
書くことであやふやだったものが明確になり、
進むべき方向がみつかる
手帳學の良さ。その1つが手帳に「書く」ことです。当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが、実はこれが重要なんです。私は自分のことを隠しながら生きてきた部分があり、どうやって自己表現するかと言ったら、書くしかありませんでした。サイトを立ち上げる以前から、スケジュールや計画を書いて見直すことを習慣にしていました。書くことによって希望した方向に進んでいく、夢がかなっていくということを何度も経験しています。
「書く」という行為には、決意を確認するというか、あやふやだったモノを浮き彫りにしていく力があると信じています。手帳學の手帳は、感情に大きくフォーカスがあてられています。書くことで自分を振り返り、本質を見いだして進むべき方向をみつけ、自分を成長させていくことができる。すごいツールだと思っています。
人生を苦しみながら生きる必要はありません。
ゲーム感覚でいいんです
入門講座は、たった1日だけの講座ですが、自分の未来をすごく具体的にイメージできると思います。今の現状がこんなに変わるんだ!という部分が見えてくるんですね。がんばっているのだけど成果が出ない人、なかなかポジティブに行動できない人、自分に自信がない人などに、ぜひ受講してもらいたいと思います。
「人生を、ものすごく苦しみながら生きている人がたくさんいらっしゃるのですが、もっとゆるく、ゲーム感覚で人生を楽しんでもらいたい。私の講座では、そういう人たちを増やしていきたいと考えています。
「手帳學の講座で、私は講師として皆さんの前でお話をしなければなりません。自分のことを伝えるツールが文章だった私にとって、人と語り合うとか、大勢の前で話すことは苦手分野です。もともと人見知りということもありますが、人からどう思われているのか気になってドキドキします。でも、これは私に与えられたステップアップのチャンスだと思って、一生懸命お話しますので、どうか気軽な気持ちで来てほしいと思っています。
「講師」というと堅苦しいイメージですが、肩の力を私が抜いて、みんなが仲良くなれる家族としての場を作っていけたらいいなと思います。
手帳学の手帳は、
人生をひっくり返す勇気を与えてくれる存在
手帳學入門講座講師 櫻井実香
手帳が大好きな私は、
17冊の手帳に囲まれて生活していました
手帳学と出会う前から、私は「手帳」が大好きでした。40歳の時に離婚を経験して、1から自分を見直そうと思った時、手帳が自分の相棒というかメンタルの支えになりました。それこそ、手帳があったからこそ乗り切ることができた。そういう関わり方でした。
手帳に書く内容には、いろいろなアプローチがあり、アプローチごとに手帳を分けました。例えば、「お金について考える手帳」「美容と健康について書く手帳」「自分の感情を爆発させる手帳」「昨日見た夢を書く手帳」…「瞑想手帳」と言って、気持ちを静めて漢字を一文字だけ書き入れる手帳も作りました。
一番多い時には17冊、現在は「手帳学」の手帳も含めて13冊の手帳に囲まれて生活しています。自分の身の回りに起こったことや自分が感じたことを、さまざまなアプローチで手帳に書きこむことで、私は本当の自分を発見することができるようになりました。
世の中は
いろいろな「誤解」にあふれている
私は子どもの頃から自分に対する劣等感が強くありました。男の子が欲しかった父は、私のことを本当は愛していない。母も私のことが好きではないらしい。小学校でもいじめられている。勝手に被害者意識を膨らませながら生きてきました。人間という存在そのものも嫌いで、人間は地球に歓迎されていない害虫みたいなものだと思っていました。
それが手帳を書くようになってから、自分のこと、周囲のことを客観的に見ることができるようになり「ちょっと待てよ、ほんとうにそうかな?」と考える余裕が生まれました。私はものすごくいろんなことを誤解していたのかもしれない。父も母も自分のことを愛してくれていたよね。いじめられていたのも私だけじゃなかった。人間ってすばらしい生き物かもしれない。
勝手に妄想して悲劇だと思っていたことが、書いて客観視することで、誤解だらけだったことに気づいたのです。周囲の人を見てみると、皆いろいろな意味で「誤解」をしていることが多い、ということもわかるようになりました。
「気づいて自分を変えていく」
そのスピードがぜんぜん違います
手帳大好きな私が「手帳学」に出会ったのは昨年のことですが、本当に驚きました。「ええっ、何これ、今まで私が自分のためだけにやってきたことが、体系化されてる!」
私は自分がやりたいように直感的に手帳に書いていましたが、それが理論化されて整理されていたんです。しかも私は1人で黙々と手帳をつけていましたが、手帳学では仲間と共有することができ、講師の先生のバックアップを受けながら考えることもできる。実は、これはすごいことなんですよ。気づいて、自分を変えていくスピードが全然違うからです。言葉では表せないくらい感動しました!!!
「そんなに手帳が好きなら、手帳学の講師になりませんか」と山本さんに誘われた時も、え~っと驚きました。「手帳」が仕事になるの?私の中では仕事というものは別にあって、手帳は趣味。しかも自分一人の楽しみで、だれかにシェアすることは考えてもいませんでした。自分が手帳に書いたことが、だれかの人生のヒントになるなんて夢みたいだなと思い、「やらせてください」とすぐOKして職場も辞めました。「手帳」を仕事にできるなんて、私には夢のような世界です。
「生まれること」で
人間の義務はすでに終わっている。
後は自由!
手帳学の講義では、皆さんが心の中に持っている誤解を解きたいと思っています。そして「そうだったの!」という気づきを感じてほしいと思っています。どんな気づきかというと、「誰もがその存在自体に価値があり、自由に幸せに生きていい」ということです。 生まれたばかりの赤ちゃんは、自分では何もできないですよね。誰かにお乳を与えてもらったり、抱っこしてもらったり、おむつを換えたりしてもらいながら、育っています。そして、今もこうして生命を与えられているということは、この世界にとって、その存在自体が尊く、非常に価値があるからだと思うのです。
ですから私は、「私たちは皆、この世界に生まれ、尊い命としてこの世界に存在している。それだけでもうすでに義務は果たしている。」と考えています。 そして、義務はもうすでに終わっているのだから、あとは好きなように生きていい。そのことを皆さんに伝えたいのです。
根本的な原因を発見することで、
人生をひっくり返すことができる
好きなように生きるためには、いろんな、問題の根本的原因を発見することが重要で、それができるのが「手帳学」です。人生のからくりではありませんが、例えば人間関係がうまくいかない、仕事がうまくいかない、お金が足りない…今自分に降りかかっていることは実は表面的なものなのです。根本的な原因を発見することによって、人のせいにすることもなく、だれかに頼る必要もなく、自ら自分の人生をひっくり返していくことができます。自分の人生を能動的にクリエイトしていく方法があることに気づいて行けると思います。
なんだか難しそうと思われるかもしれませんね。でもそれが何?って私は思うのです。自分の人生を変えていくことは、簡単なことではありません。簡単ですなんて言ったら、それはインチキだと思います。簡単ではないけれど、困難ってわけでもない。ゲームでもそうだと思いますが、簡単なゲームってつまらないですよね。ちょっと難易度が高いくらいでないと、本気になれない。やれそうだけど、ちょっと難しい。そこが面白い部分なので、手帳学ではその難しさを楽しんで、遊んで欲しいと思います。楽しんでいるうちに、自分の人生がどんどん変わっていくんです。
1冊の手帳にたくさんの
アプローチが凝縮されています
私は今13冊の手帳を使っていますが、そのすべての要素が「手帳学」1冊に入っていることは間違いないと思っています。しかもそれ以外にもプラスαがいっぱいあります。これだけ手帳を使っている私が、「手帳学」の手帳を使うと、いつもと違う感覚になります。
それを言葉にすると、なんていうのかな「勇気を与えてくれる」そういう感じがします。神様の「神」と、手帳の「紙」、どちらも同じ「カミ」です。紙に書くことは、自分の中の神様に向き合うことでもあると私は思っています。「音魂」ですね。「手帳学」の手帳は、それを促してくれるものだと感じています。
手帳は人生を記録する
大切な自伝、自分だけのバイブル
〜手帳學の開発者山本智章のご紹介〜
手帳開発者の山本は大学を卒業後、営業の世界に飛び込み、それぞれの会社でトップセールスを記録してきました。事業を立ち上げた後も、一旦はお金も時間も自由という成功を納めましたが、人間関係の失敗から、徹底的に自分と向き合うことを余儀無くさせられました。
自分と向き合うべく様々にセミナーなどで学ぶうちに本当の幸せを見つけるには自分の本音に気がつき、自分と向きあうことが大切。
人やお金に振り回されない「自分らしい人生を実現」することが、本当の幸せだと思うようになりました。
手帳學のオリジナルの手帳は、「自分らしい人生を実現」するためのツールとして山本が開発しました。
【対談】
手帳學と感情知能EQ
〜手帳學開発者 山本智章 VS シックスセカンズジャパン株式会社 三森朋宏氏〜
自分のありのままの感情を知り、人生をデザインし直していくのが手帳學です。
一方、社会的な成長や成功をエモーション(感情、情動)という側面から分析するのがEQ。人の「感情」に軸足を置く両者には、どのような共通点があるのか。日本におけるEQ普及の先鋒シックスセカンズジャパン株式会社の三森氏にお越しいただきました!