手帳は3色で分けるのが正解!
プライベートも仕事も充実させる手帳の色分けと書き方。

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手帳は3色で分けるのが正解!
プライベートも仕事も充実させる手帳の色分けと書き方。
2020.11.28

手帳は3色で分けるのが正解!プライベートも仕事も充実させる手帳の色分けと書き方
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〜ごちゃごちゃした手帳とはもうさよなら!〜

こんにちは! 手帳大好きいろどりライフクリエイターのさおりんです。

みなさんは手帳を書くときに、色分けしていますか?
何色で色分けしているでしょうか?
1色?それとも2色や3色?
もしかしたら手帳に5色以上を使ってカラフルに色分けしている方もいるかもしれませんね。

「黒1色で書くよりも、カラフルな色を使って色分けした方が、手帳の見た目も可愛いしわかりやすそう♪」

そう思って、お気に入りの色ペンをたくさん買ってみたものの……

  • 「どの色を使えば良いの?」
  • 「何色で色分けするのが一番見やすい??」
  • 「色ごとのカテゴリはどうやって分けたら良い?」
  • 「色分けする書き方がわからない!!」

試行錯誤すればするほどわからなくなって、
「結局、手帳の書き方って、どんな書き方が正解なのかわからない…」(泣
そんな風に迷ってしまった経験はありませんか?

色分け手帳の書き方に迷ってしまうあなたのために、 「スッキリ!シンプルでもう迷わない!オススメの3色・色分けの手帳の書き方」 をご紹介します!(^-^)

スッキリシンプルでもう迷わない!  オススメの3色・色分けの手帳の書き方

1.色分けは「黒・赤・青」の3色にするべし!

1-1.そもそもなぜ3色が良いのか?

手帳を3色で色分けするとわかりやすい、と書きました。 なぜ3色が一番わかりやすいのでしょうか?

これは、人間が一度に知覚できる数は「3つ」が最大だから、というシンプルな理由に基づいています。

人によっては、手帳を3色以上で色分けすることを推奨している人もいます。
しかし、手帳の予定が「重要」「仕事」「日常」「娯楽」「その他」「アイディア」「メモ」…などなど分かれればわかれるほど、色がごちゃごちゃしてしまって結局わかりずらい、という現象が起こってしまいます。

人間が一度に知覚できる「3色」に絞ることで、「通常・締め切り・プライベート」というカテゴリ分けを瞬時に認識することができるのです。

手帳の書き方、色分けは「黒・赤・青」の3色にするべし!

1-2.用意するものは「黒・赤・青」の3色ボールペン!(だけ!)

それでは、なぜ「黒・赤・青」の3色を使うのでしょうか?

それは、この3色のボールペンが一番ポピュラーで、どこのコンビニでも必ず売っているからです! 手帳というものは毎日書きますので、いざ「予定を書き込もう!」と思った時に「ボールペンのインクが切れていた!」という事態 になったら、せっかくの予定も忘れてしまいますよね。

そんなとき、いつでもどこでも購入できる「黒・赤・青」の3色ボールペンで手帳を書くと決めていれば、余計な心配が少なくてすみます。

スッキリシンプルでもう迷わない!  オススメの3色・色分けの手帳の書き方

2.3色の分け方は「黒=通常タスク(動かせる予定)、赤=締め切りや約束(動かせない予定)、青=自分のためのリラックスタイム」

手帳に黒・赤・青の3色を使って、次のようにカテゴリ分けします。

  • 黒=通常タスク(動かせる予定)
  • 赤=締め切りや約束(動かせない予定)
  • 青=自分のためのリラックスタイム

2-1.「黒」は通常タスク。黒のペンで書くのは、通常の予定です。

「資料を作る」「洗濯をする」「子供のお迎え」といった予定や、買い物メモ、アイディアなどを手帳に書き込んでも良いでしょう。

「赤」色の予定との違いは「予定を動かせるかどうか」です。
その日その時間に終わらせなくても、最悪別の日にずらしても良い…。
または、毎日やることが決まっているルーティーンワーク。
そんな予定は「黒」で手帳に書き込みましょう。

2-2.「赤」は締め切りや約束

赤色のペンで書くのは、締め切りや人との約束など、「自分の意思で動かせない」予定です。 例えば、「〇時~ 資格試験」「〇〇社 面接」
「AM 締め切り」など、どうしても外せない重要な予定は赤色で手帳に書き込みましょう。

2-3.「青」は自分のためのリラックスタイム

最後に残った青色ですが、 これは「自分のためのプライベートな時間、リラックスタイム」 に使います。

一日に最低1時間、スマホもテレビも見るのをやめて、 自分とゆっくり向き合う時間をとりましょう。
このときに手帳を見直したり、日記をつけてみるのも良いですね。 好きな音楽をかけたり、美味しいココアでも飲みながら、 自分をほっと緩める時間を作ってください。

友達と遊ぶ方が元気になれる!という人は、友達と遊ぶ時間を青色で手帳に書いてもかまいません。
とにかく、日々消耗してしまう体力を回復して、自分の心が元気になれる予定を積極的に手帳に入れていきましょう。

スッキリ!シンプルでもう迷わない!  オススメの3色・色分けの手帳の書き方

2-4.なぜ「黒・赤・青」の3色を使うの?

実は色には、それぞれ与えるイメージがあります。

パッと見た時に一番注意を引くのは、警戒色である「赤」。
(信号の「止まれ」や「危険」を表す色ですね)

締め切りや約束を「赤」色で分けることで、ぱっと見たときに忘れないようにすることができます。

また、プライベートな予定を「青」で手帳に書くのは「穏やか、リラックス」なイメージに繋がるため。

日々の忙しさに翻弄されそうなときでも、「楽しみな青色の予定が待っているから、あとひと踏ん張り!」といったん冷静になって、見つめることができます。

最後に「黒」色で書く通常の予定は、自信や強さを表します。
「この計画通りにやれば完璧だ!」と、手帳を見ているだけで自信が湧いてくるでしょう。

3.青>赤>黒の順でスケジュールを書き込むべし!

最後に、手帳に書き込むときの色の順番と書き方が重要です。

普通は、「赤(重要な締め切り)>青(自分のための楽しみ)>黒(普通の予定)」 という順番で予定を埋めてしまいそうではないでしょうか?

でも、実はここが大きな落とし穴なんです!

私は「青(自分のための楽しみ)>赤(重要な締め切り)>黒(普通の予定)」 で書くことをオススメします。

これは、「7つの習慣」に出てくる時間管理マトリクスに基づいています。 時間管理マトリクスは、以下のようなものです。

  • 第1領域(A):緊急×重要 ⇒ 赤
  • 第2領域(B):重要だが緊急でない(備え) ⇒ 青
  • 第3領域(C):緊急だが重要でない(穀潰し)⇒ 赤or黒
  • 第4領域(D):緊急でも重要でもない(やってもやらなくても良い) ⇒ 黒

幸せな人生を築くためには、
B(青)の「備え」の時間を最優先で取ることが大事です。

全ての予定は、
「自分のこれから先の人生にとって重要か? そうでないか?」
を基準に考えてみましょう。

AやCの「緊急」な物事に振り回されるのでなく、
青色の「自分のための時間」=b class=”yellow_line”>将来に備えて自分の人生をデザインする時間を最初にしっかりと確保することで、人生が良い流れに変わっていきます。

4.まとめ

プライベートも仕事も充実させるための3色・色分け手帳の書き方は、いかがだったでしょうか?(^-^)

忘れてならない大事なポイントは、
・「黒・赤・青」のシンプルな3色で色分けすること。
・青>赤>黒の順で、「自分のための時間をしっかり最初に確保する」こと。

これだけです♪

このポイントを押さえて手帳を上手に活用することで、
焦りや不安がなくなって毎日が楽しくなりますよ!

みなさんもぜひ3色・色分け手帳の書き方をマスターして、
活用してみてくださいね。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、手帳は3色で分けるのが正解!
プライベートも仕事も充実させる手帳の色分けと書き方でした!